登山で使える軽量クーラーバックを購入しました。
これまでは食料を入れるのにジップロックやコンビニのビニール袋を使用してましたが、繰り返し使えるのと、さらに保冷・保温も賄えるギアはないかと探していて、BIG SKYのINSULITE POUCH(インシュライト ポーチ)を見つけました。
安くて想像以上のスペックでしたのでレビューします。
BIG SKYとは
アメリカ初のアウトドアブランド、BIG SKY Internationalは軽量かつ実用的なアウトドアギアを多く開発しているブランドです。
あまり実店舗では目にしませんが、テントなども特徴的で気になるブランドです。
BIG SKY / INSULITE POUCH
サイズはSINGLE SERVING(約20cm×20cm)とFULL MEAL(約25cm×25cm)の2種類があります。
散々迷いましたが、保冷バックだけでなく食事用のギアも入れたかったのでFULL MEALを購入しました。
FULL MEALは折り畳んだ状態で横25cm×縦8cmくらいです。
公表42gでしたが、実際に測ってみると37gでした。驚異的な軽さです。
サイドのゴムを外すと1秒で広げれます。中綿にプリマロフトという断熱綿が入っており、外装はアルミ、触り心地は非常に柔らかいです。
保冷剤を入れておけば数時間は持ちそうですが、登山に保冷剤は持っていかないです。
ソロキャンプでは役に立ちそう。
アルファ米との比較です。
ソロでアルファ米等を戻して食べる、コージーとしての使用をメインならSINGLEサイズが丁度良いです。しっかり保温できます。
カップヌードルとの比較です。
余裕があるので、さらにおにぎりやおかず、ペットボトル1本程度入れられます。
コジー(保温ケース)としての使用ならウルトラランチのThe PODもおすすめ。
350mlのビールは3本入ります。500mlも入りそうですがパツパツになります。
スタッフサックとして使用
自分は保冷バックとしてよりスタッフサックとして食料と食事用のギアをまとめたかったので、サイズはバッチリでした。
さらにおかずや行動食も少し入れられます。
生地にある程度の厚みがあるのでコッヘルやガス缶を入れておいても安心です。
富士山登山でも使用しました。
2日以上の山行ならサイズは大(FULL MEAL)の方が良いです。
食事関係は全てこの中に入れて運用しています。
カップ麺を温めているときに保温としても役に立ちました。
スクリューロックのコジー
ULTRA LUNCH/The PODのレビューもしています。
劣化とまとめ
使用して半年程度ですが、生地が薄いので劣化は早いです。
症状としてはアルミの外装がカサカサになってくるのと、四隅がほつれてきます。
ほぼ全ての山行、キャンプに持って行っているので仕方がないとは思っています。
登山の旅に毎回食料やギアをまとめるので困っていたので、これでスッキリとまとまりました。
軽くて柔らかく、どこにでも忍ばせられてある程度保温保冷もできるので1つ持っていて損はないと思います。
コンビニ袋もいらないのでエコだし、山に行く時は必ず持って行きます。
登山はもちろん、デイキャンプや散歩などにも超おすすめなクーラーバックです!
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