家のいたずら防止で防犯カメラが必要になったので、折角ならハンディでアウトドアでも使用できるカメラにしてみようと思いトレイルカメラを購入したのでレビューします。
ハンファジャパン / トレイルカメラ(DVR-Z4)
トレイルカメラとは、動物や人の熱を感知して自動で撮影するカメラで、無人の状態で「静止画撮影」「動画撮影」「夜間撮影」が可能です(連続撮影は不可)。
DVR-Z4は韓国の企業ハンファジャパンの日本法人が販売するトレイルカメラです。
Amazonの防犯カメラランキングでも上位に位置し、価格も¥6,900(税込)と非常にリーズナブルな防犯カメラです。
素材は樹脂製で色はカーキ、アウトドアなゴツいデザイン。
質感は頑丈な印象はなく値段相応な作りです。
裏面のループベルトを通して柱や木などに巻き付けることが可能。
サイズは長さ7.5 x 幅4.3 x 高さ10.4 cmで、想像以上に小ぶりです。
横の2つのロックで開閉します。
プラスチックで引っ掛ける簡易的なつくりなので、中央の穴に鍵などをつけないと誰でも開閉可能。
ただ防水規格はIP66なので多少の雨は問題ない筈です。
内部
アルカリ単3電池4本で駆動。
駆動時間は静止画や動画、連続撮影時間など撮影形式によって違ってくるので検証が必要。
追加オプションのソーラーパネルやAC電源の使用も可能です。
底部には左から電源(OFF→TEST→ON)、USB-Cポート、microSDカードスロット(32GBまで)になります。
さらにその下にはAC端子があります。
付属品は本体の他に、固定ベルト、固定金具、固定用ネジ、アンカーセット、
さらに日本語取扱説明書、Sandisk社製microSD32GB(中国語)が付いていました。
設定・撮影方法
各種設定は電源スイッチをTESTモードにして行います。
撮影画面が映し出され、メニューボタンを押せばメニューが映ります。
タッチスクリーンなどはないので表面のボタンを押して細かな設定が可能です。
設定が完了させて電源スイッチをONにすると、15秒のカウントダウンが始まり終了すると監視録画が開始になります。
まとめ
下部にカメラ用のネジ穴がついているので、簡易のカメラスタンドを使用して取り付けました。
録画時間を延ばすために夜間だけの使用にしていますが、感度も良好でちゃんと撮影できています。
正直作りは値段相応で、UIUXもタッチスクリーンもなく1世代前の感覚はあります。しかしサイズも小さく撮影に関しては問題ないので気軽に野外での防犯・防災対策をしたいならおすすめです。
電池の持ちに関しては検証してまた報告したいと思います。
気になる方は是非ともチェックしてみてください。
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