山梨在住の友人から勧められて日向山に行ってきました。
標高1660mながら眺望抜群、白砂に覆われた山頂はまるでビーチのような美しさを持つ名山です。
東京から起点までは中央道経由、須玉ICで降りて2時間ほどです。
尾白川渓谷駐車場
8時に尾白川渓谷駐車場に到着。
日曜日ということもありすでに7割程度は埋まっていました。
人気のある山であることが分かります。
駐車場から5分程度奥に進むと尾白キャンプ場があり、その向かいからハイキング開始。
道幅がかなり狭いので、車で向かう場合はすれ違いは難しい。
登山道は特に危険な箇所もありません。
まずは1時間ほどかけて矢立石登山口まで登ります。
矢立石登山口
道路を挟んで矢立石登山口に到着。
ここまで車で来ることもできますが、道も狭く駐車場の台数も少ないので注意。
急登はそこまでありませんが、しっかりとした登りが続きます。
途中木々の隙間から富士山が見えました。
三角点
登山開始から2時間ちょっとで三角点に到着、ここがピーク。ですが木々に囲まれて眺望はありません。
さらに雁ヶ原へと足を進めます。
雁ヶ原
数分歩くと一気に視界がひらけて目前に大パノラマが広がります。
花崗岩が風化して出来た白い砂浜はまるで天空のビーチ。
目の前には八ヶ岳の勇姿が。
後ろを振り向くと甲斐駒ヶ岳を初め南アルプスの眺望が広がります。
ビーチの先は切れ落ちているので、景色に囚われて落ちないように注意。
ひとしきり景色を楽しんだ後は、手前の木陰スペースで昼食をとりました。
尾白キャンプ場
下山後は尾白キャンプ場でキャンプをしました。
1泊1500円、駐車料金1000円で合計2500円です。
北杜市で最も古いキャンプ場らしく、水場やトイレは相当古いです。
その分自然がそのまま残っていて素晴らしいキャンプ場です。
まとめ
東京から2時間ちょっとで唯一無二の天空のビーチが楽しめる日向山。
気軽に八ヶ岳や南アルプスの絶景が楽しめて、ファミリーで登るのにもおすすめです。
近くにはキャンプ場や温泉も沢山あって、改めて北杜市の魅力を感じたハイク＆キャンプでした。
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