たろきり嫁です。
たろきりが忙しそうなので代わりに書きます。
先日、次女と2人で衣張山へハイキングに行きました。
登山やハイキングは家族みんなで行っていますが、今まで行った山は低山と言っても小2の次女にとってはなかなかハードで行き渋るようになっておりました。衣張山は標高121mで、そんな次女でも楽しくハイキングできるかと思い行ってみることに。
しかし、いつもルートは、たろきり任せでしたが、今回は全て1人でやらなければならない。。事前に色々調べたけれどかなり不安。でも楽観主義者なので、まあなんとかなるかといざ出発。
まずは鎌倉駅から4番バスに乗り、杉本観音で下車。鎌倉最古のお寺、杉本寺に立ち寄りました。
苔の階段は風情があります。
本堂など一通り見て、いざ登山口へ。
滑川に沿って進み、平成巡礼道を目指していたつもりが通り過ぎてしまったのか。。それらしき看板などがみつからない。報国寺近くの警備の方に登山口の方向をお聞きしたら、歩いていた道を(報国寺の横の道を)ずーっと真っ直ぐ行ったとところにありますと言われたので、ひたすら歩く。。
ようやく登山口らしき場所に到着。
杉本寺を出てからここまで約30分かかりました。。でもそれは次女さんが植物と戯れたり、かなりのんびり歩いたからであって、普通の大人の足なら15分ほどかと思います。
(でも後から、やはりここは自分が目指していた登山口ではないことがわかりました笑)
緑の中を進みます。虫除けを忘れたことを後悔。道は緩やかで登りやすいです。
しばらく登ったところで、ひらけた場所に出ました。ハイランド住宅と呼ばれるエリア。横には住宅が並んでます。
ハイランド住宅を道沿いに進んでいくと、大きな広場に出ました。ここは「子ども自然ふれあいの森」と呼ばれる場所かなと思います。お腹が空いてましたが、とりあえず頂上まで行ってみることに。
と言っても、どっちに進むのか分からず先にある道を進んでみたら。。
景色のいい場所に出たけれど、頂上ではない気がする。。と不安になっていた時、すぐ近くに住んでいるという地元の方が話しかけてくださったので「パノラマ台はこの先ですか?」とお聞きしたら、一緒に歩いて案内してくださることに。
ちなみに私はパノラマ台=頂上だと勘違いしておりました。。
頂上は広場のすぐ近くにあったと思うのですが、そこを通らずにパノラマ台へ向かってしまったと後からわかりました。
道が悪いけどこの先の階段からパノラマ台に行けるよ、と教えてもらいその方とはお別れしました。
大きな水溜まりがありぬかるみも凄くて確かに道は悪い・・でもなんとか通っていきました。
これも後からわかったことですが、私たちは手前の近道を通りましたが、左側の道から大回りするとぬかるみは少しマシでした。その道からいくとこの看板があります。
階段を進んでいくと・・着きました。
パノラマ台からの眺め。由比ヶ浜と鎌倉市街が見えます。奥には江ノ島。とってもきれいな眺めでした!
パノラマ台はベンチ1つしかないスペースなのでお昼は別のところで食べることに。
またぬかるみの道を戻り、フェンスがある坂を登っていきます。こちらは水道山と呼ばれる場所だそうです。先ほど案内してくれた方からお昼食べる場所としておすすめされました。
登ると広場が。木陰もあって気持ちが良い。。こちらでお昼を食べることに。
広場の上には展望台もありました。教えてもらわなければ水道山には行かなかったかもしれないので案内してくださった方には本当に感謝です。
お昼を食べたらまたぬかるみの道に戻り、名越切通を目指します。倒木がありました。
こちらの道は標柱も多くて助かります。
「お猿畠の大切岸」につきました。
石切場として利用されていたそうです。迫力があります。
登山道に戻ります。
「まんだら堂やぐら群」
普段は閉鎖しているそうですが、限定公開中だったので立ち寄りました。
広い意味でお墓などとして使われていたというやぐら群。圧巻です。
名越切通に到着。
ここを下りたところに簡易トイレがあったのですが、ぬかるみが凄すぎて入れずトイレはあきらめました。。
名越切通、亀が岡団地口から出ました。
本当は鎌倉駅に帰るルートにする予定でしたが、鎌倉駅が激混み&行きの湘南新宿ラインも全然座れなかったので、亀が岡団地のバス停から逗子へ出て帰ることにしました。
案の定、始発の逗子駅では電車ガラガラで鎌倉から物凄いたくさんの人が乗ってきたので大正解でした。。
いつもは旦那と長女を待たせてしまうからと、のんびり次女を急かすことが多い登山ですが、
今回は次女と2人ということで、木の実や葉っぱを拾ったり寄り道&立ち止まりだらけの次女のペースに合わせて歩けて良かったです。
いわゆる頂上といわれる場所に行きそびれてしまったのだけが悔やまれますが(笑)
充実したハイキングになりました。
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