MYOGキットを輸入してダイニーマのスタッフサックを作る

MYOGとは”Make Your Own Gear”の略語で、自作でギアを作ることを言います。
今回手始めにダイニーマ生地のスタッフサックを作ろうと思い立ち、MYOGキットを個人輸入しました。

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Ripstock By The Roll

Ripstock By The Rollはアウトドアの様々な生地を取り扱うアメリカのECサイトになります。
国内でもダイニーマなどの特殊な生地を取り扱っているショップもありますが、種類も豊富で価格も手頃なので個人輸入に抵抗がなければおすすめのサイトです。

https://ripstopbytheroll.com

今回自分が購入したのはダイニーマ生地のスタッフサックMYOGキットになります。
サイズはSとMをグレーとホワイトの色違いで購入。

値段は40.27ドル、日本円で6000円ちょっとなので、現在の円安の状況だと日本のMYOGショップで買うより若干安いくらいです。注文から1週間くらいで到着しました。

Stuff Sack Kit

左のグレーがS、右のホワイトがMになります。
シンプルにビニールに入った状態で到着しました。

内容物も至ってシンプル、ダイニーマ生地と紐、留め金、シーリングテープのみ。
Sのサイズは縦21cm×横14.5cm(完成時)。

Mも生地のサイズと色が違うだけで同様の内容です。
サイズは縦27cm×横20.5(完成時)。

SとMのサイズは並べるとこのくらいの差になります。

Let’s Try

説明書も同封されていないので、作成はYouTubeのマニュアルを見ながら行います。

スタッフサックの裁縫の場合は、縦と横、ループホールの3箇所をミシンで縫えば完成します。
慎重に作業を行なっても1つ30分もあれば作成可能です。

1つ残念ポイント。縫い目につけるシームテープの種類がSとMで違っていました。
M(右)は生地と同じ白透明の素材だったのですが、S(左)の方は生地がグレーなのに白のビニールテープのような素材でテープが目立ってしまう出来になってしまいました。

まとめ

Sのビニールテープ感が気になりますが、初めてにしては良い仕上がりになったと思います。
市販のプロダクトと比べるとクオリティの差はありますが、自分で作ってみると愛着度が半端ないです。
実際に使用してみましたが、しっかり防水できていていい感じです。

サポートしていただいた嫁に感謝です(笑)
今後も時間を作ってMYOGに挑戦していきたいと思います。

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