Zpacks マルチパックは多様な使い方ができる秀逸ポシェット

Zpacksユーザーから非常に人気の高いポシェット、マルチパックをご紹介します。シンプルな見た目とは裏腹に、アタッチメントを駆使してウエストパック、ショルダーパック、チェストリグ、外部コンポーネント、さらにはサドルバッグとしても使用が可能。機能性と多様性を併せ持ったULギアのお手本のような秀逸ギアです。

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目次

Zpacks / Multi-Pack

マルチパックの生地はUltra100製で、重量はボディのみで約38gと超軽量。シンプルながらもZpacksらしいミニマルなデザインで、どんな装備とも相性が良いです。

裏側には6つのアタッチメントが付属、ここを差し替えることにより幅広い用途に使用可能です。

内部はシンプルな一気室。ジッパー部分はしっかり止水処理されており、突然の雨にも安心。

サイズはW28cm × H25cmで、一般的なサコッシュのサイズより一回り大きめ。スマホ、財布、地図、小型カメラだけでなく、ソフトシェルなども収納するのにもちょうど良く、アタックザックとしても使えそうです。

使用パターン

このマルチパックの最大の魅力は、アタッチメントを駆使して多様な装着方法に対応していることです。

ショルダーバック

  • 斜め掛けにすることで、ハイキングだけでなく街歩きや旅行時のサブバッグとしても使いやすいです。容量が大きいので変に型崩れしにくいです。

2.ウエストバック(ヒップバック)

  • ウェビングベルトをサイドに装着すると、ウエストポーチとして装着可能。軽量で邪魔になりにくく、ザックを背負っても装着可能。

3.チェストリグ

  • アタッチメントをショルダーハーネスに取り付けることで胸元に装着が可能、歩きながら地図や行動食を取り出しやすくなります。

4.外部コンポーネント

  • アタッチメントをザックの後部に取り付けて外部収納として使用。持ち運びに疲れた時や容量を増やしたい時に非常に便利。

また、自転車のハンドルやフレームに装着してサドルバックとしての使用も可能です。
他にもアイデア次第で色々な装着が可能。

メリットとデメリット

メリット

✅ 超軽量(38g) ✅ 防水仕様 ✅ 多様な装着方法で汎用性が高い ✅ UL志向のミニマルデザイン ✅ サイズ感がちょうど良い

デメリット

❌ 価格がやや高め(約70ドル) ❌ 荷物を詰め込みすぎるとジッパーの開閉がややキツくなる ❌ 一気室が気になる方もいるかも

まとめ

付属のアタッチメントで多様な用途に対応

Zpacksのマルチパックは、ULギアとしてのスペックを備えながら、ハイキングでの多様なシーンに対応できる非常に優秀なギアです。通常のサコッシュより大きめのサイズも非常に使い勝手が良いと思います。Zpacksのザックでなくてもアタッチメントで色々カスタム可能なので、さまざまなシーンで活躍すること間違いなしの逸品です。気になる方は是非ともチェックしてみてください。

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