スタンレーの真空ボトルを数年間使用しての本気レビュー

誰もが1度は気になったことのある緑色のスタンレー水筒。キャンプはもちろん、家族での行楽や運動会などで大活躍。スタンレーの真空ボトルを数年間使用してきての良いところ、悪いところをレビューします!

結論:見た目も性能も間違いない水筒

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目次

スタンレー(STANLEY)とは

出典;スタンレーオフィシャルHP

「スタンレー(STANLEY)」は、1913年ウィリアム・スタンレーJr.がアメリカのマサチューセッツ州で設立したブランドです。世界で初めて真空スチールボトルを開発して以降、保温性・保冷性・耐久性に優れた製品を現在に至るまで数多く発売しています。

ラインナップ

スタンレーの真空ボトルは用途に合わせて5つのシリーズに分かれています。

CLASSIC SERIES : スタンレーといえばみなさんがイメージするクラシックな水筒を中心のシリーズです。

GO SERIES : 小型の水筒をメインにしたシリーズ。デザインも現代的でアウトドアだけでなく日常使いにも向いているシリーズ。

MASTER SERIES : 最先端の技術を駆使し、耐久性と保温性能を追求した玄人向けのシリーズ。色も全てブラックで揃えています。

ADVENTURE SERIES : クラシックシリーズのデザインと性能をベースに、マグ、スピリッツ、クーラー、クックセットなど、幅広いラインアップが特徴です。

LEGACY SERIES : ビンテージのスタンレーボトルのデザインに最新技術を導入したシリーズ。ボトルに巻かれている黒いラップと持ち手が特徴。

今回は基本となるCLASSICシリーズのクラシック真空ボトルを中心に紹介します

クラシック真空ボトル

出典;スタンレーオフィシャルHP

スタンレーボトルといえば誰もが思い浮かべる定番ボトル。アメリカ発祥の質実剛健なデザインと絶妙なグリーンが醸し出す存在感は、キャンパーなら1度は購入を迷う一品です。サイズは左から0.47L/0.75L/1L/1.9Lとなります。1L以上から持ち手がつきます。自分は大人2人、子供2人で1泊でのキャンプや行楽の使用を想定して1Lにしました。

クラシック真空ボトル1Lを紹介

サイズ:幅114×高さ360×本体径98mmです。GO SERIESの真空ボトルタンブラー 0.47Lと並べてみました。いかにもスタンレーらしいクラシックな佇まいです。シンプルな取っ手もお洒落です。質感は凹凸があるステンレスで若干滑りにくくなっています。

ロゴ

よりクラシック感がある旧ロゴを選びました。ステンレスの凹凸も見えますね。

重さ

公表より10g軽い820gでした。中身を入れれば2キロ近くになるので重いです。しかしオートキャンプや近所の運動会などでは気になる重さではないです。

保温テスト

熱湯を入れて真空ボトルとタンブラーでの保温テストです。タンブラーと比べて真空ボトルは6時間経過しても85度という高温を維持しています。熱湯のまま一晩は余裕ですね。サイズの違いはありますが、素晴らしい保温力です。

ロック氷は入らない

みなさんよく使用されているロック氷の保冷ですが、1Lでは市販のロック氷は相当小さくないと入りません。氷目的の場合はクラシック真空グロウラーを買ったほうがいいです。家の製氷機の氷でしたら問題なくな入ります。

メリットとデメリット

メリット:デザイン、質感、性能共に素晴らしい。オリジナリティあるデザインに所有欲も満たせます

デメリット:重い

スタンレーを候補に入れている時点で重さは考えてないと思うので、デメリットはないに等しいかと思いますw 購入以降、キャンプだけでなく、行楽や運動会などで大活躍しています。家に水筒がないファミリーの方には超オススメです!

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