ルーフボックスを取り付けて快適オートキャンプ!後悔しないコツをご紹介!

キャンプ道具が一通り揃ってきた頃に誰しもがぶつかる問題・・。それは車の積載問題ではないでしょうか。特にファミリーで2泊以上のキャンプを行う場合の積み込みは着替えも食材も嵩張るし、それが冬となればさらに頭を悩ませることとなります。

そこでお薦めなのが車の上に取り付けるルーフボックスです。窮屈だった車内の快適性が格段にアップます!見た目も急に本気度が増してカッコ良いですよね。今回は自分の購入したルーフボックス(INNO WEDGE660)の経験をもとにレビューも交えてお話ししたいと思います。

結論:必要なポイントを間違えなければ買って後悔無いです。
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目次

購入前に気をつけること

購入前に気をつけることは下記の3つになります。

①車の積載容量の確認 ②容量の見極め ③高さの確認

マイカーの荷室積載量を確認

荷室を見て足りない容量をイメージ

まずはマイカーの荷室積載量を確認しましょう。そこから大体追加でどのくらいの容量が必要か考えます。荷室が500リットルだとしたら、あと半分くらいの容量必要であれば250-300リットルのボックスが候補になりますし、倍必要なら500リットルくらいが候補と考えれば良いでしょう。

今の荷室容量を調べて、追加で必要な容量を検討

容量の見極め

次にどの荷物をルーフラックに入れたいのかを決めましょう。基本的な考え方として、嵩張る割にそこまで重く無いこと。落としても壊れにくいものがオススメです。具体的にはシュラフやマット、テントやタープ、椅子、家族の着替えなどがまずは候補になると思います。2ルームテントや化繊シュラフなどを入れるとなると、高さ40cm以上のボックスが良いでしょう。また、キャンプ場での出し入れを想定すると両開きの仕様を選んだほうが使い買ってが良いです。

積み込むギアを絞ってからルーフボックスを選びましょう

高さの確認

高さ2.1以上は立体駐車場は厳しくなります

ルーフボックスとルーフバーを取り付けた際の高さは注意が必要です。自宅のガレージに屋根がある場合は測っておきましょう。また、スーパーなどの立体駐車場の高さは2.0から2.1が一般的な高さになってますので、2.1以下にしておけば8割程度の立体駐車場に入れます。洗車機もルーフボックス不可の場合があるので注意が必要です。

取り付けた際の車高はタイヤのサイズ、空気圧にも関連してきますのでスペック通りの高さと相違が無いかはカーショップ、ディーラーなどに確認しておいたほうが安全です。

高さ制限対策で車高は2.1以下にするのが無難

INNO WEDGE 660をご紹介

以上を踏まえて自分はINNOの”WEDGE 660″を購入しました。ベースステーはXB150、ベースバーはXS130(リア・フロント)です。購入先・取り付けはオートバックスです。車種はSUBARUフォレスターで、荷室の容量は520リットル。追加で荷室の約半分くらいの容量が欲しかったので、300リットルにしました。もう少し大きくても良いとも思いましたが、高さを考慮すると2.1mジャストですので、立体駐車場へ停める機会も多いのでこの高さに収めたのは大正解だと思っています。フォレスターの車体の丸みとマッチしたフォルムもお気に入りです。

WEDGE660の詳細写真

開閉はサイドの鍵を挿して横のボタンを押します。女性だと開けるのは少々重いです。

両開きなので、どちらからもアクセス可能。

サイドのロゴは立体仕様、リアのロゴは印刷です。

ベースはXS150、バーはXB130、ルーフバーいぇの締め付けは鍵を開けてツマミを回して調整します。

メリットとデメリット

燃費:燃費は確実に落ちます。WEDGE660は小型のルーフボボックスですが、大体リッター0.5〜1kmほど落ちました。

風切音:装着後全く気になったことがありません。風に煽られたことも無いです。

洗車:洗車機は確認が必要。ボックスの下は汚れが溜まりやすい。自分はボックスを取り付けても値段が変わらなかったので毎回ディーラーに任せてます。

メリット:積載量がアップ!見た目もアウトドア仕様に、所有欲もかなり満せる。
デメリット:燃費が若干落ちる。入り口2.0m以下の立体駐車場は入れなくなる。若干洗車が面倒。

あと、安全にしっかり積み込むために、踏み台や小さめの脚立は用意しましょう。自分はキャンプ時に薪や炭の置き場として二重利用しています。

以上となります。自分はINNOを購入しましたが、TERZOや海外ブランドのTHULEなどたくさんのブランドがあります。マイカーとキャンプスタイルを照らし合わせて最適なルーフボックスを見つけてください!

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