登山とキャンプ両方で使えるコスパ抜群の省エネギアを発表します!

登山を始めた最初はキャンプ用品を2次利用して、省エネ登山を目指していました。
しかし実際は同じアウトドアでも共通で使えるギアの少ないこと。
その中でも自分が共通して使っている素晴らしいギアがあるはずだと思い改めて見直してみました。
これを買っておけば2度オイシイギアをご紹介!

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目次

選定の条件

完全に自分の経験に基づいているので、まずは今回の選定の条件をしっかり決めておきます。

  • 選定するための条件:これまで揃えてきたキャンプ用品の中で、毎回登山に持って行っているもの。

を条件として選びます。さっそくベスト5を紹介して行きます。

5位:【メスティン】 trangia / TR-210

まずはみんな大好きメスティンです。
キャンプでは飯盒(はんごう)として使うことが多いですが、山ではお湯を沸かしたり、ラーメンやパスタを作ったりと大活躍です。
メリットは2つ。1つ目は薄いアルミ製なのでとにかく軽い!おかげで熱伝導率も高くお湯もすぐに湧きます。2つ目はスタッキングしやすい四角い形状。調理道具や食材などを気軽に入れておけるので、スペースも取らずに持ち運びできます。
蓋が隙間なくしまるので、食べ終わった後のゴミを入れても漏れない安心感もポイント高いです。
山ご飯のレシピも多いので楽しみが増えます!

4位:【カトラリー】Snow Peak / ワッパー武器II 

お次はカトラリーです。
スノーピークのスプーンとフォークのセットで人気の”ワッパー武器”。
見た目の造形が綺麗で、機能的な収納ケース付きで小さく収まります。さらにチタン製なので、重さもセットで39gしかありません。
値段が高いのでキャンプではオーバースペックだと思っていましたが、登山を始めるようになってからは毎回持っていくようになりました。
もっと軽くてコンパクトにもできますが、美味しくいただくには見た目も重要だと思います。

3位:【シングルバーナー】PRIMS / P-153 ウルトラバーナー

登山好きの父から譲り受けたシングルバーナーです。
ソロキャンプでの湯沸かしや料理に使用してきましたが、高火力で風に強い仕様は登山において本領を発揮します。
五徳をたたむとかなりコンパクトになります。
イグナライター(自動着火装置)付きなので、これだけで火を付けれるのも便利です。
付属のケースがしっかりしているのもポイント高いです。

2位:【ヘッドライト】PETZL / E091DA ティキナ

登山はなるべく使わないに越したことないヘッドライトですが、キャンプでは毎回大活躍しています。
日が暮れた後にキャンプ場内を移動するときはもちろん、夕食時には食卓を照らしたりBBQで焼き具合を確認したり、寝る前のテント内を照らしたりと必須アイテムです。
スマホのライトでも良いと思いがちですが、ライトの明るさの違いはもちろん、手ぶらで顔を向けた方向を照らしてくれるのは相当ストレスフリーになります。
こちらはPETZLのエントリーモデル”ティキナ”です。明るさは最大250ルーメンで3段階で調整可能、照射角はワイドのみですが、使っていて不便は全くありません。富士登山でも大活躍しました。

1位:【ファーストエイドキット】MAGIC MOUNTAIN / シームレスドライポーチ+中身

1位はMAGIC MOUNTAINのシームレスドライポーチとその中身(ファーストエイドキット)です。
これが無いと登山もキャンプも行けません。キャンプしかしていない時はAmazonで買ったファーストエイドキットを使っていたのですが、ケースがしっかりし過ぎで登山には重くて困っていました。
偶然見かけたMAGIC MOUNTAINのシームレスドライポーチを買って中身を入れ替えたら、スタッキングが抜群に快適になりました。軽くて丈夫、表面が透明ビニールなので中身もすぐ確認できます
さらに上部ジッパーのシームレス加工で中身が濡れないのも安心です。
登山、キャンプの度に移し替えて必ず持っていきます。ポーチ自体の質が高いので別のサイズも欲しいです。

まとめ

かなり独断と偏見が入ったランキングでしたが、どれも自分にとってはキャンプでも登山でも必需品のアイテムばかりです。
同じアウトドアでも改めて見直すとハイブリッドに使えるギアって少ないですよね。
皆さんすでにお持ちのギアも多いとは思いますが、これからのキャンプ、登山に少しでもお役に立てれば幸いです!

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