B&OのアウトドアスピーカーBeosound Exploreの使用レビュー


これまでポータブルスピーカーはBoseのSoundlink miniを5年近く使ってきました。
この度引越しを機に、娘に譲って新しいリビング用のスピーカーを新調しました。

購入にあたり条件としては、

・アウトドアでの使用が可能(防水防塵)
・携帯性の高さ
・標準以上の音質
・デザイン性

になります。Boseはこれまで使用してきたのと、AnkerやJBCなどは周りと被りが多いので却下となりました。
リビングでのながら聴きやアウトドアでのラフな仕様ということ、最終的には家族によっても好みが違うので音質はそこまで拘らないことにしてます。
北欧の家具が好きなので以前から気になっていたデンマークの高級オーディオメーカー、B&Oのポータブルスピーカーに決定しました。

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目次

Bang & Olufsen / Beosound Explore

アップル製品のようなしっかりした化粧箱に入ってます。
色はシルバー以外にも4色展開。梱包もしっかりしてました。

アルマイト加工アルミニウムの外観はとても先鋭的。
ぱっと見スピーカーに見えないミニマルなデザインが決め手でした。
防水および完全防塵加工IP67認定されており、1mの水中に30分間沈めても大丈夫なので、アウトドアでの雨などは十分耐えられそうです。

背面にはカラビナを付けるベルトが装備。
ザックにつけたり、ポールなどにぶら下げるのに便利です。
ベルトは取り外し不可。

上部はコントローラーになっています。
上下が電源とペアリング、左右が音量、中央が再生停止とシンプルで直感的なUI。

背面下部にはUSB-Cの電源ポート。
フル充電まで約2時間、最大約27時間の再生も可能。

付属物はB&Oのロゴ付きのケーブルとカラビナ、説明書が入っていました。
ケーブルがもう少し長ければよかったです。

本体のみで625g。オフィシャルでは631gでした。
オートキャンプで使用するには気になりませんが、ハイキングなどザックに入れて持ち歩くには重いですね。
オフィシャルのPR画像でザックにぶら下げていますが、自分はちょっとしんどいと思います。

サイズは直径8.1cm×高さ12.4 cm。
ペットボトルと比較すると高さは2/3程度、太さは1回り大きい程度。
このサイズでパワフルな音量を出力します。

音質

BoseのSoundlink miniとの比較です。
音質には好みがあるので参考程度ですが、B&Oはフラット傾向、BOSEの方が低音重視の迫力のあるサウンドです。
個人的にパッと聴きはBoseの方がよく聞こえる人が多いと思います。
そもそもモノラルスピーカーでコーデックもSBCなので音質や遅延を気にするなら他も選択肢になると思います。

アプリで音質を変更

B&Oアプリとの連動でイコライザーの設定が可能。

最適:フラット
Favourite:ドンシャリ寄り
Speech:トーク視聴用
Party:低音重視

派手に聞きたいならFavouriteですが、自分は最適が好みでした。
カスタムも可能なので、自分の好みの設定にすることも可能。
また、2台でステレオペアリングも設定できます。

まとめ

15畳のリビングでの使用としては音量も十分です。
リビングでの存在感もなくスタイリッシュなデザインは流石B&Oですね。
防塵防水仕様で野外でも問題なく使用できそうです。
他と違ったデザインのスピーカーをお探しの方にはオススメのスピーカーなのでチェックしてみてください。

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