EYLのOne Shotは考え抜かれたミニウォレットの完成系

ULを意識した登山やハイキングをする際に財布の重さって気になりますよね。
ジップロックという最軽量の選択肢もありますが、それでは何だかテンションも上がりません。
これまでモンベルの登山用の財布(トレールワレット)を使用してきましたが、この度とてもスタイリッシュな財布を見つけたので新調しました。

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EYL / One Shot

EYLはEnjoy Your Life! 「日常を楽しむ」をコンセプトに、ウォレットにフォーカスしたギアをリリースしている日本のガレージブランドです。スケーターカルチャーからの影響を受けたプロダクトは、ストリート感がカラーや形状から溢れていて見ているだけで楽しくなるブランドです。

One Shotはカラーや生地のバリエーションが10種類以上あります。どれも可愛くて目移りしてしまいますが、今回は210D Dyneema X-gridの記事を使用したものを購入。引き裂き強度に強く、防水性も高いMYOGの代名詞的な生地なのでハイキングとの相性も抜群。

こちらの財布、開け口も1つでとてもシンプルですが、とにかく作りが素晴らしいです。
まず目を引いたのが裁縫の良さ。解れとかは全くありません。
さらにファスナーも非常にスムーズに開閉します。閉めた時にロックがかかり誤って開いてしまうこともないです。
触ってみるとプロダクトの質の高さが伝わってきます。

内部は仕切りがあり2部屋に分かれています。
ここにも仕掛けがあり、手前と奥で深さが違います。
手前の深い方にはお札やカードを入れます。

奥の浅いポケットに小銭を入れることによって、小銭の見分けがつきやすくとても取り出しやすいです。
UXを意識した素晴らしい仕様です。

お札、小銭、カードを入れるとこのような感じになります。
全てが無駄なく入る絶妙なサイズ感・・。カードは5枚くらいは余裕で入ります。
実際に使用してみても財布としての機能は全てカバーしています。

モンベルの財布との比較

モンベルのトレールワレットとの比較です。

トレールワレット:縦10.1 × 横7.2cm
One Shot:サイズ:縦9cm × 横12cm

ぱっと見でもわかりますがOne Shotの方が1回り大きいです。

重さはOne Shotが13g。

トレールワレットは15gなので、One Shotの方が若干軽いです。

どちらも使用した自分としての結論は、

トレールワレット:札入れ、小銭入れ、カード入れと分かれているので普通の財布のように使用したい方向け。
One Shot:ファスナーを開けるだけで札、小銭、カードにアクセス可能。ミニマリスト向け。


結論:両方とも財布としての使用で困ることはないので、自分のスタイルにどちらがフィットするかで決めれば良い

まとめ

One Shotは非常にシンプルながら、考え抜かれた哲学やモノの良さが伝わってくる素晴らしいプロダクトです。
キャッシュレス化も進んで現金をそこまで持たなくなった現代にアジャストしています。
カラーバリエーションも多く、デザインも可愛いので普段使いでも使えると思います。
気になった方は是非ともお気に入りを見つけてみてください。

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