GRIVELのピッケルAir Tech SA Lightを購入

これまで雪山ハイキングは主にトレッキングポールを使用してきましたが、安全により万全を期すためにピッケルを購入しました。

・初級から中級での雪山ハイキングでの使用
・なるべく軽量かつデザインも秀逸
・身長178cmに合った長さがある
・ブレードは剛性の高いスチール製

この条件のもと、メーカーはアイゼンでも使用している安定のグリベルに決定。
その中で定番アイスアックス、Air Tech Revolutionの軽量バージョンであるAir Tech SA Lightを購入しました。

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目次

GRIVEL / Air Tech SA Light

シャフトは若干湾曲したSA(セルフアレスト)で、傾斜がある地形で使い易い形状です。
規格はB(ベーシック)となりますが、初心者から中級向けの雪山メインなので十分だと思います。

ブレードはクロモリスチールでしっかりとした硬度があり安心です。

シャフトはアルミですが、兄貴分のRevolutionと同じ骨形状のGボーンシャフトを使用。強度も高くとても握り易いです。
専用のトリガーハンドレスト、Gスライダーも装着可能。

石突のデザインも秀逸。刺さりも良くしっかりと地面をとらえます。

重さは長さ66cmで452g。
トレッキングポールと違って普段は手にぶら下げて持つので、実際に使ってみて重いと感じることはなかったです。

デフォルトでブレードカバーが付属しています。
ブレードは鋭いので、使用時以外は必要です。

装着イメージ

ピッケルの長さは66cm。身長178cm、腕の長さ長めで手に持ったイメージです。石突の位置はくるぶしより少し上あたり。
長さは使用用途によるので一概には決められませんが、使用感は15度から30度くらいの斜度で使い勝手が良いと思いました。

GRIVEL / LONG REASH EVO

流れ止め用にリーシュも購入しました。
肩掛けと迷いましたが、自分はカメラやサコッシュなど装着物が多く引っかかったり着脱がややこしくなるので、シンプルに腕に装着するリーシュにしました。

装着はブレードの穴に通してバックルで止めるだけで非常にシンプルですが、特に取れる気配はありません。

端には石突カバーがついています。

まとめ

私は関東在住で、雪山は八ヶ岳周辺や谷川岳など群馬周辺の山々へ行くことが多く、そこで使用にはバッチリでした。軽さと安定感、強度のバランスが非常に高いプロダクトです。

トレッキングポールだけでも問題ない時も多いのですが、やはりピッケルを使用すると安定感が全く違います。
初級から中級へのステップアップとしておすすめですので、気になる方は是非ともチェックしてみてください。

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