9月に百名山の一座、山梨の瑞牆山に行きました。
以前金峰山に行った時に見えた岩嶺が美しく、週末を使って中1の娘を連れて日帰り登山です。
東京からは中央道〜須玉IC経由で片道3時間です。
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瑞牆山荘
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8時過ぎに瑞牆山荘へ到着。100台ほどの駐車場がありましたが、週末なのですでに9割以上埋まっていました。
トイレ、自動販売機あり。
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瑞牆山荘の正面が登山口になります。
まずは緩やかな山道が続きます。
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徐々に傾斜が出てきました。
まだまだ序盤戦、木の根とぬかるみで滑りやすいので焦らずに登ります。
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30分ほどで休憩スポットに到着。
瑞牆山の全容が拝める絶景スポット。
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今回はLA SPORTIVAのローカットシューズ、TXガイドを使用。
軽くて岩場でのグリップ力もあり、足も痛くならず非常に軽快に歩けました。
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富士見平小屋
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富士見平小屋の手前には水場があります。
この水は百名水にも選ばれています。
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登山開始から1時間で富士見平小屋に到着。
ここから瑞牆山、金峰山、小平山へのベースとなる地点です。
名前の如く富士山スポットから富士山もしっかり見えました。
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横にはテント場があります。日曜日なのでそこまで混んでなかったです。
トイレも使用可能。
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富士見平小屋を越えると徐々に山道が厳しくなってきました。
桃太郎岩
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一旦降り切って桃太郎岩に到着。
まさに巨大な桃が割れたようなフォルム。
小休憩した後、横の階段を登って先に向かいます。
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いよいよ大きな岩が増えてきつい登りがひたすら続きます。
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鎖場も出てきました。
登りは大丈夫ですが、降りは結構危険です。
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富士見平小屋から約1時間半で大ヤスリ岩手前に到着。
天に向かってそびえる大岩はロッククライミングの聖地としても有名です。
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ひたすら続くガレ場に娘も途方に暮れています。
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後ろを振り返ると景色もひらけてきました。
頂上のご褒美を想像してもうひと頑張りです。
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はしごや鎖は一方通行なので渋滞が発生しています。
踏み外すと危険な場所もありました。はやる気持ちを抑えて登ります。
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トンネルを抜けた先に光が見えてきました。
山頂
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登山口からは約3時間で山頂に到着。
山頂はゴツゴツした岩場ですがある程度の広さはあります。
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山頂からは隣の金峰山、八ヶ岳、南アルプス、富士山など360度の絶景です。
お弁当を食べながら景色を堪能しました。
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見下ろすとロッククライマーが大ヤスリ岩にチャレンジしていました。
人と比べると岩の大きさがさらに分かりますね。
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帰りは富士見平小屋でかき氷を食べました。
熱った体に冷たい氷が染み渡ります。
2時間ほどで無事に下山できました。
瑞牆山は初心者には少し厳しいですが、はしごや鎖場、巨大な岩石などもあり登りごたえのある楽しい山でした。
景色も素晴らしく、気をつければ中学生女子でも登れるので是非ともチャレンジしてみてください。
使用ギア
帽子 | RIDGE MOUNTAIN GEAR | Basic Cap |
ベースレイヤー | Millet | DRYNAMIC MESH |
インナーレイヤー | Pagagonia | Capline Cool Daily Shirt |
ミドルレイヤー | なし | |
アウター | Patagonia | Houdini Jacket |
レインウェア | 山と道 | UL All-weather Coat |
靴下 | Fit | Medium Hiker Crew |
登山靴 | LA SPORTIVA | TX GUIDE |
ザック | HYPER LIGHT MOUNTAIN GEAR | DAYBREAK |
ストック | EVERNEW | 型番不明 |
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