コスパ抜群!INPONのクライミングロープ仕様カメラストラップ

これまでカメラストラップはPeak Designのストラップを数種類使ってきましたが、よりシンプルなストラップに変更したいと思い、以前から気になっていたクライミングロープのストラップを購入しました。
クライミングロープ仕様のカメラストラップは各ブランドから様々な種類が販売されています。
高級なのだとYOSEMITEやARTISAN&ARTISTなどが有名です。
ただ値段が1万円超えなので、似合うかどうかもわからないので廉価版を選択しました。
廉価版もたくさんの種類がありますが、写真の質感が良さそうだったのでINPONというメーカーを選択しました。

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INPON カメラストラップ

価格はAmazonで1800円(税込)。お試しには十分な安さです。
中華製ですがシンプルで綺麗な箱で到着しました。

長さは(81cm、105cm、120cm)の3種類あります。
81cmは首掛け専用、120cmは斜め掛けも可能、105cmはその中間といったところです。
自分はPeakDesignのキャプチャーに着けてハイキングでも使用したかったので、取り回しを考慮して105cmを購入。

重さは45g。公表は34.2gだったので10gほど差がありました。

質感は1800円には思えないです。
特にほつれもなく全体的にしっかりとした作りで好感が持てます。
匂いも無臭でした。

ストラップ先端部はもちろん合皮ですが、ほつれもなくしっかりとした仕上げ。
ミラーレス一眼程度なら十分の強度はありそうです。

ロープの太さは1cmジャスト。引っ張ると若干伸びます。
素材は若干テカリがあるナイロン製で触り心地も良いです。

カメラに取り付けるリングの大きさは約1.7mm。
リングの太さは約1mmでした。

リングでカメラを傷つけないように、間にかますカバーがついてます。
カメラ側に通す穴の内径は約7cmです。
カメラ本体のストラップ取り付け部のサイズは確認しておいた方が良いです。

リング先端は切りっぱなしでバリがあるので、取り付けの際や歩行時にカバーからずれてカメラを傷つける可能性があります。

取り付け方法

まず皮カバーの穴をカメラのストラップ取り付け部に通します。

その後リング(丸カン)をストラップ取り付け部に通して完成。

結んでおくと置いていても邪魔にならないところが良いです。カメラはOLYMPUSのOM-D E-M3。
小型ながら防塵防水とマイナス10度まで撮影可能なタフさが登山とマッチしてお気に入りです。

装着例

105cmのストラップ着用例。
身長178cmの男が首から下げるとカメラは溝落ちあたりにきます。

肩掛けも腰上あたりにきます。
ちょうど良い取り回し位置です。

斜め掛けはできないことはないですが少々短いです。
撮影する際は窮屈ですね。
斜め掛けメインの方は120cmがおすすめです。

まとめ

・ブランドと比べて圧倒的な安さ
・ロープの質感が高く、取り回しも楽
・サイズや色の種類も豊富

・カメラに取り付けるリングのバリがカメラを傷つける可能性あり

デメリットとしてはリングの先端が切りっぱなしでバリがあるので、カメラの取り付け部を傷つける可能性があります。ブランド物ではバリが取られているようなので、神経質な方は気をつけた方が良いです。
INPONのクライミングロープ仕様のストラップは、値段の割に質感も素晴らしくコスパ抜群の商品です。
クライミングロープ仕様のストラップを試しに使ってみたい方には是非ともおすすめな逸品です。

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