ハイカー界隈で密かにブーム？のけん玉をモンベルで見つけたのでゲットしました。山とけん玉の関連性はわかりませんが、何気に相性は抜群。両方とも好きな自分としては買わずにはいられない逸品を、他のけん玉との比較も交えてレビューします。これであなたもダマーハイカー（けん玉ハイカーの略）の仲間入り。笑
mont-bell / けん玉
ただのけん玉と侮ることなかれ。けん玉好きなら知っている山形工房の名作シェイプ、大空とのコラボ商品です。メイドインジャパンで箱入り、替え紐付き。
けん玉はSNSを中心に世界的な人気で、海外ブランドやガレージブランドも多数。ストリートけん玉なるカルチャーもある日本初のグローバルコンテンツです。
大空は日本けん玉協会認定けん玉なので、段位認定試験で使用可能（シールが貼ってあります）。
大皿・小皿・中皿のバランスも良く、初心者が手にするにはとてもおすすめなけん玉です。
材質は玉はサクラ、剣はブナです。こちらも大空のデフォルトと同じ材質です。
玉はモンベルの代表色、ブルーグリーンにロゴが印刷されています。
塗装も厚くクリアでしっかりしていますが、灯台や月面など静止系のトリックには滑りやすい塗装ですね。
モンベルのマスコットの熊（モンタベア）が印刷されたバージョンもあります。
オリジナル大空との比較
10年ほど使っている大空と比較してみました。
大きさ、形状共に全く同じです。
改めて伝統ある大空のシェイプの完成度に驚きます。
重さの比較。モンベルは146g。公表は140gなので若干重いですが、けん玉は木によって重さや形状に若干のばらつきがあるので致し方なし。
オリジナルの大空は130g。10年くらい使用しているので摩耗しているのと、木も乾燥しているのでこんなものだと思います。
使用前には剣先を瞬間接着剤でコーティングするがオススメ。
剣先の摩耗が遅くなります。
紐の長さも自分に合わせて調整してみてください。
技のやりやすさが格段に変わります。
まとめ
けん玉プレイヤーのことをダマーと言うのですが、山でのプレイヤーをダマーハイカーと言うそうです。笑
頂上やテント泊で時間を持て余した時に、気軽に一人で遊べるけん玉は登山やキャンプとの相性抜群です。
トリックができた時の達成感と登山で頂上を踏んだ時の達成感も通ずる気もしますね。
気になる方は是非ともチェックしてみてください！
初心者におすすめ、デンマークのKROMのけん玉
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