水筒の軽量化を突き詰めると、「いろはす」のペットボトルが最強という結論になりますが、ペットボトルも凝ったものにしたいと思い、UL界隈の方がよく使用するスマートウォーターのボトルを手に入れました。
これ日本で買うことができなく、個人販売や輸入すると結構な値段がします。
仕事でシンガポールへ行く機会があり、スーパーマーケットで普通に販売していたので手に入れました。
安くて軽いULボトルホルダーの定番
![](https://tarokiri.com/wp-content/uploads/2022/02/816cc885cb70d9a49950721a63f7f328-300x200.jpg)
Glaceau / Smart Water
Glaceau Smartwater は、アメリカのコカコーラカンパニーの子会社である Energy Brands が所有するボトル入りウォーターのブランドです。
![](https://tarokiri.com/wp-content/uploads/2023/12/IMG_6466-1024x768.jpg)
容量は日本の定番の500ml -550mlより多い700ml。
行動中に500mlだとすぐになくなってしまうのでハイキングには絶妙なサイズ感です。
![](https://tarokiri.com/wp-content/uploads/2023/12/IMG_6468-1024x768.jpg)
スマートウォーターの特徴としてはスポーツタイプのキャップが付いていることです(スクリューキャップのもあります)。
ペットボトルを押さないと水が出ない仕様となっていて、口をつけずに飲むことが可能。
![](https://tarokiri.com/wp-content/uploads/2023/12/IMG_6472-1024x768.jpg)
キャップはワンタッチで開閉可能。行動中だとにスクリュータイプよりも開けやすいです。
ただプラスティック製なので何度も開閉していると耐久力には不安があります。
![](https://tarokiri.com/wp-content/uploads/2023/12/IMG_6471-1024x768.jpg)
キャップは取り外し可能なので、洗浄して何度も使用が可能です。
![](https://tarokiri.com/wp-content/uploads/2023/12/IMG_6470-1024x768.jpg)
重さは空ボトルで32g。いろはす(12g)と比べると重いですが、ある程度の厚みもあるので安心して使用できます。
![](https://tarokiri.com/wp-content/uploads/2023/12/IMG_6469-1024x768.jpg)
開封前の状態で740gでした。
ショルダーハーネスに取り付ける運用だと少々重くて大きいですね。
まとめ
![](https://tarokiri.com/wp-content/uploads/2023/12/IMG_6453-1024x768.jpg)
冬の大菩薩嶺で早速使用しました。スポーツキャップは気軽に適量を飲むことができるのでとても便利です。
ただ、以前から大幅に水分補給の運用が変わることはありません。
たかが水、されど水。ハイカーにとって生命線となる水分補給でちょっとした遊びを入れるには面白いと思います。
ただ日本での購入は経路的にも値段的にも困難なので、海外に旅行した時などにスーパーマーケットに寄って購入してみるのが良いと思います。
ちなみに、値段はシンガポールのCold Storageというスーパーで2.10シンガポールドル(約230円)でした。
気になる方は是非ともチェックしてみてください。
コメント